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島根・鳥取・岡山・広島・山口の批評と理論登録ページ
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島根・鳥取・岡山・広島・山口の批評と理論とは
『評論家』より : 評論家(ひょうろんか)とは、評論する者のことであり、以下のいずれかあるいは両方を意味する。
1. 事物の説明・評価等の評論を行うことを業(なりわい)とする者のこと。
2. 自分で実行しないで他者の行為をあれこれ言う者のこと。
評論は欧米においては「(個人が)物事をどう捉えるか・把握するか・判定するかを表明するもの」であったのであり、
日本にも近代になり欧米の「評論」が流入した。やがて「技術的に有用な多くの知見を持つことになった者がそれを社会へ提供・還元するもの」という面が強くなり、評論家の存在が前面に出てくるようになった。
評論家が対象とする事物には特に制限があるわけではなく、文学、政治、経済などあらゆる事物が評論の対象になる。そのため、毎年のように新しい肩書きの評論家が登場してくる。
理論(りろん、Theory)とは、対象とする実験結果或いは現象の論理の法則性の構造を体系的に記述したもの。自明の公理、原理を出発点として、適当な仮説、仮定、近似などの手法を用いることもある。
理論の対象となる、実験事実、現象(物理現象のみならず、社会現象なども)には様々なものが存在する。この意味で、自然科学、社会科学、人文科学など科学、学問において必ず存在する概念である。
対義語は、実験。
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